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当社は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク」の付与認定を受けています

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破損/損失トラブルを防ぐ

引越し業者が加入する損害保険

運送中の交通事故や荷物の破損・紛失など、万が一起こりえるトラブルに対応するため、引越し業者が損害保険に加入しているかどうか見積もり時に確認しておきましょう。この際「見積もりの中に保険料が含まれているか」「見積もり書に保険会社や内容がきちんと記載されているか」「掛け金はいくらで、どの程度の補償なのか」なども確認しておくとなお良し。また、自社保険を使っている引越し業者もありますので、補償に関する詳細を説明してもらいましょう。

引越し時の「破損/紛失と補償対象」の、最近の主な事例には、以下のようなものがあります。

【ノートPCの搬送後、電源を入れると画面に黒い線が入るようになった】

ノートPCは精密機械の一つですので非常にデリケート。画面等も破損、故障するケースも増えてます。これらも損害保険の補償対象にはなります。ただ注意しなければならないのは、内部故障(PCのデータ等)については補償が効きません。後で問題が起こっても後悔しないよう、大事なデータは必ずバックアップを取っておきましょう。PC専用の梱包サービスを用意している引越し業者もありますので、見積もり時に確認しておくと良いでしょう。

【引越し作業後、液晶テレビの画面が破損していた】

最近のテレビはブラウン管ではなく液晶が主流ですので、画面が割れやすく、引越し時の振動で破損が起こりやすいデリケートな荷物の一つです。標準引越運送約款では、荷物の破損等については引越し業者が注意を怠らなかったことを証明しない限り、損害賠償の責任が発生することになっています。
液晶テレビ専用のダンボールを用意している引越し業者もありますので、見積もり時に確認しておくと良いでしょう。

【引越し時の振動で、ドラム式洗濯機のドラムが破損してしまった】

最近増えているのが「ドラム式洗濯機の破損事故」です。ドラム式洗濯機は専用の輸送用ボルト(ネジ)を装着して搬送しないと、振動でドラムが破損する場合があります。
荷物にドラム式洗濯機がある場合は、見積もり時に引越し業者に伝え、必要であれば当該固定部品を販売店で手配しておくと良いでしょう。また、搬送する際も当該部品で固定されていることを確認しましょう。

【引越しをした後に、少し経って荷物を紛失していることに気が付いた】

標準引越運送約款では、荷物の紛失や破損について、荷物の引渡し日から「3ヶ月以内に引越し業者に通知しない限り、責任が消滅する」と記載されています。従い、3か月以内に荷物の紛失に気づけば、補償範囲となります。逆に3か月を過ぎると、補償されませんので。荷物の確認は引越し作業の前後に作業員とともに確実に行うようにしましょう。

【作業スタッフが日雇いなどの派遣スタッフばかりだった】

繁忙期になると従業員、スタッフが不足することが起こります。引越し業者によっては、日雇いや派遣スタッフを使うところが出てきます。こういった外部のスタッフの比率が高まると、トラブルが起きる確立が高くなってしまうのも事実です。引越しをスムーズに行うためにも、見積もり時にスタッフや補償などについて確認をしておくと良いでしょう。
※日雇いや派遣スタッフを使っているからといって違法行為ではありませんので、それらトラブルを回避するためにも、保険や補償内容を確認してください。