困るモノ

お引っ越しの時って、何かって言うとお金がかかりますよね。

作業する方のお昼代だったり、お手伝いに来てくれた友人たちへの

軽食や休憩時の飲料代とか、必要な雑貨を買いに走らなきゃいけないとか。

たまに、早々に色々としまいこんでしまって、必要なものまで

どこかにウッカリ入れてしまって、大捜索をしなきゃいけなかったり

その場しのぎになるように、近くのスーパーまで買いに行って済ませたり。

そもそも、業者に払う金額も決して安くないですしね。

できることなら、なるべく運ぶ荷物も少なくして、

不要そうなものはガンガン処分して、身軽になりたいのがホンネですよね。

…と、ココで、皆さんにとってかなり扱いに困るモノがあります。

それが、結婚式なんかで頂く、引き出物の類です。

紅茶やお菓子みたいなキエモノや、タオルなんかの消耗品なら

日頃からつかって減らすことも出来ますが、厄介なのが食器などのワレモノ。

頂いた時は、形にも思い出にも残る、大層ウレシイものだったのでしょうが、

今となっては、ただひたすら処分に困るだけの代物です。

そうかといって、廃品回収やゴミに出すと、どこで誰が見ているか

わからないこともあって、なかなか出せませんよね。

そんな時は、リサイクル店や質屋さんがオススメです♪

値段はほとんど付かないかもしれませんが、誰かが

役立ててくれるかもしれないと思うだけで、随分気が楽になります。

匿名でやりとりできるサービスのついた、ネットオークションもいいかも。

ご参考までに。

ねらい目は?

お引っ越しといえば、何と言っても欠かせないのが友人のお手伝い。

こどものころから含めると、もう両手でもきかないくらいの

相当な回数の引っ越しを経験している、ワタシから見てもそう感じます。

幾ら時間があっても、一人で全部やるのは、ハッキリ言って無理ですね。

同じ事をするにしても、一人でちまちまやるのと、

だれか話し相手が近くに居ながら、進めていくのとでは、

明らかに、作業の効率に大きな差が出ます。

実は、手伝ってくれる事が目的なんじゃなくって、

自分が今、頑張っていることを誰かが見てくれるって事が

意外と頑張れるパワーの源に、繋がったりするものなんですよね。

なので、土日とか祝日に期日が重なった時はラッキーですね。

でも、残念ながらみんなそういう日に引っ越しをしたがるので

業者さんとの交渉でも、お値段をあんまり勉強してくれなかったりします。

まあ当然ですよね。もともと高いお値段でも十分に需要があるのに、

そこを、わざわざ値引きする必要なんて、ナイですもんね。

…ということで、じゃあ何曜日が安いんだろう?と思って、

直接業者さんにそのまま質問をぶつけて、聞いてみた事があります。

でも、答えはハッキリとは教えてくれませんでした。

ただ週の半ばあたりの曜日が、なんとなくねらい目っぽい事を

ちらっとのぞかせてくれました。半ば、なので水曜日前後ですね。

理由はイマイチよくわからなかったのですが、

もしかすると市場とかの関係かも知れないですね。何かのご参考までに♪

春ですねぇ

人間界は、卒業やら試験やら転勤やらで、大忙しです。

気温のほうは、北のほうだと雪もかなり残っているらしいし、

まだまだ肌寒い感じが多くて、春真っ盛りとまではいかない感じです。

でも自然界では、着々と春の準備が進んでいますね。

春の芽吹きの代名詞、ふわふわの毛で覆われた“ネコヤナギの木”。

今年は近くに見当たらないせいもあって、まだ見ていませんが。

子供のころは、春といえば、赤白黄色のチューリップのお花を

書いていたような気がします。

大人になると、いつのまにかサクラにすり替わっていましたけど。

一応、我が家にもネコの額ほどですが、小さなお庭があるので、

今から、どんなお花が芽を出すのかワクワクしちゃいます。

このくらいの時期になると、野鳥も動きはじめますよね。

ツバメとか、もっと身近だとカラスなんかが巣作りを始めます。

普通は、鳥って巣のお引っ越しはしないものなんですね。

ほとんど毎年、これから生まれてくる自分たちのタマゴやヒナのために

新しい材料で巣をこしらえるんだそうですね。

ヒナが巣立ちやすい時期とか逆算すると、今くらいの時期がちょうどイイんだそうです。

誰に教えられることもなく、自然に一番イイ時期を選んで、

パートナーを見つけたり、巣をこしらえたり、子供をつくったり。

人間もそうですが、全ての生き物にもともと備わっている“本能”って、

本当にスゴイもんですよねぇ。

ふと改めて考えてみて、なんだかとても感心してしまいました。

風呂敷代わり

業者から貸し出される、お引っ越し用のグッズ。

単身者用のセットになったものとか、いろいろありますよね。

荷造りも、荷ほどきもめんどうな、食器運搬用の包材、アレ便利ですよね。

外側から見るとトランクというか、キャリーケースみたいな形をしていて

持ち運びしやすいのに、開けると中が発砲ウレタンで出来た、

棚みたいな状態になっているので、いちいちお皿を新聞紙で1枚づつ

くるんだりしなくてもいいし。

もちろん荷ほどきのときも、新聞紙の汚れとかを気にしないで良いので、

サッとすすぐだけですぐにその日から使えて、凄くお手軽でイイんですよね。

中がキチンとしているだけじゃなくて、

ちゃんとロックもできるようになっているので、運ぶ途中でばらけて

中の食器が割れてしまう、なんて心配をしないでも済みます。

あれ、自分で同じような物を買ったら幾らするんでしょうね?

外側の丈夫さだけでも、結構なお値段しそうですよね。

中の棚も、衝撃吸収素材で出来ているようだし、見た目よりだいぶ高価かも。

でも、なにより凄いのはそのアイデアですよね。

ホントに、よく考えたもんだなぁ…と思います。

従来だと包む手間だけじゃなくて、詰める箱に合わせて

いろいろと形を工夫して、隙間が出来ないように、

かつ詰め過ぎて欠けたり割れたり、ヒビが入らないようにと。

詰め入れる順番も、何度も試行錯誤し頭をひねって考えたものですよね。

便利な世の中になったもんだなぁと、ついつい感心してしまいました。

お祝い返し

マイホームを新築した時や、高校や大学への入学や

就職などにともなって、引っ越して新生活をスタートさせるとき。

お祝いを頂くことがありますよね。

全体的に見ると、入学や就職のお祝いの場合には、

お返しをする人が少ないようですが、新築祝いとなると

縁起かつぎなども込めて、お祝いをお返しするかたが多く感じます。

ちなみに、頂いたものの金額などがわかっている場合には、

その半額を少し下回る程度の金額で、お返しするのがマナーだそうです。

でも、もらっても困るというものがあるのも事実ですよね。

実際に自分がもらってみて、比較的嬉しかったのは…。

いろいろありますが、カタログギフトが実は良かったかも?

金額によって選べますし、その業者によっては金額だけじゃなく

品物のデザインや雰囲気ごとに冊子を分けて作ってくれていたりするので、

“こっちが良かったけど、高いからダメかぁ”なんて、

ちょっぴり歯がゆい思いを、お相手にさせる可能性も減るのでオススメです。

相手の好みがよく分らない時には、特にいいかも。

普段、自分では絶対に買わないような、有名なブランドのものや、

超高級な食材なんかも載っていたりするので、好評でしたね。

ちなみに、我が家で頼んだ一番のヒットは、高級なヨーグルトでした。

買う場合の金額は、まったくご縁がないような金額でしたけど、

お値段の価値アリな濃厚さで、“目からウロコ”の美味しさでした。

もし、その機会がありましたら是非お試しを!