最近の子供たちの生活環境って
大変だという事は色々聞いています。
食物アレルギーの為、給食を作る人や食べる人、
周りの人と、みんなが細心の注意を払っているのに
亡くなってしまう子供がいたり、
ゆとり教育の為学力の低下が指摘されていたり、
親も子もいろんな問題を抱えているようです。
そんな中、ご近所の方が最近別居をされました。
ご主人に聞くと、
お子さんがご自宅から遠い学校に合格されたので、
奥様と二人で、学校の近くにお部屋を借りて
二重生活をされているとか。
これもまた大変なことだなーと思いました。
残されたご主人は一人で
建ててまだ数年しか経っていないマイホームを管理しておられる様子。
でも、町内会費を集めに行っても普段はお仕事に行かれていてお留守、
週末もご家族のところへでも行かれているのか
殆んど姿を見る事が無くなってしまい、
なかなか集めることが出来ないと
当番の方も嘆いていらっしゃいました。
たまにお見かけするご主人が
何となく寂しそうに見えるのは気のせいでしょうか。
と思っていたら、
ある日突然、私たちも気付かないうちに家が空き家になって…、
そうです、引越してしまっていました。
きっとご家族とみんなで一緒に暮らせるよう
お子さんの学校の近くにでも引っ越されたんでしょうか。
それにしても、建てて間もないマイホームはどうされたのでしょう。
売却されたのか、賃貸に出されたのか、
ま、ご家族の幸せのためにも、いろいろ勘ぐるのはやめておきましょう。