知っておきたい!賃貸物件のチェックポイント~敷地・周辺編②~

引っ越し前にチェックしておきたい、物件の周辺環境について、引き続きさらに見ていきたいと思います。住んでみると意外と重要なのが、公共機関の場所。引っ越し前は、ついつい便利そうなお店や賑やかな通りなどに気が向いてしまいがちですが、特に都市部だと、なかなか公共機関が近くにないという不便さにイザという時にならないと気付かないんですよね。引っ越してから後悔しても遅いので、必ず引っ越し前に場所を確認しておくようにしましょう。特に、ファミリーの引っ越しの場合は、学校や郵便局、鋼板や図書館といった公共機関をよく使うかと思いますので、最寄りの支所や支部も含めて確認しておくといいでしょう。

また、駅やバス停まで自転車で通う、という人にとっては、駐輪場の場所についてもきちんと確認しておきましょう。有料・無料などをはじめ、行政機関が運営している駐輪場についてもチェックしておきましょう。もし、近隣のかたにお話しを聞けるようであれば、住みやすさなどについて軽く尋ねてみてもいいかもしれませんね。もし引っ越しをしたあかつきには、ご近所さんになるかもしれない方たちですので、どういった環境にどういった方がたが住んでいるのかをチェックする意味でも、機会があればチャレンジしてみましょう。

続いて、建物の敷地内についてもチェックしておきましょう。下見をする物件に到着したら、まず、ゴミ置き場を確認しておきましょう。建物自体はきれいなのに、ゴミ置き場が荒れている、といった物件もあるんですよね。管理者や大家さんの管理が行き届いていないということになりますので、そのほかの管理についても行き届いていない可能性が考えられます。また、住人の方もきれいに使っていないというサインになりますので、検討の余地あり、となるかもしれないですね。地域によって出し方のルールも異なりますので、よく確認しておきましょう。あまり部屋や建物から遠いと、毎日のことですので結構つらくなってしまいますよ。

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