引っ越しに役立つ「結び方」~本結びとは~

引っ越しやゴミ捨て、アウトドアのほか、ちょっとした荷物の取りまとめなどでも役立つ「結び方」が、最近話題になっているのをご存知でしょうか?昔から、物やシチュエーションに応じて数々使われてきている「結び方」ですが、実は、最近になってふたたび通も腐れているんです。

特に、引っ越しなどでは、ゴミをまとめたり、荷物をまとめたりと何かにつけて、ビニールひもなどで結ぶシーンが多いかと思います。そんな時に、ギュっとしばっても、少し運ぶだけでバラバラと崩れてしまっては、効率も悪いですし、時には危険にもなってしまいますよね。そこで今回は、引っ越しにも役立つ「結び方」についてみていきたいと思います。

まず、基本となるのは、「本結び」と呼ばれる結び方です。これは、結ぶと固く結べるのに、ほどくときにもほどきやすい、という便利な結び方で、そのほかの結び方を覚える際にも役立つ基本の結び方になるので、しっかりと覚えておきましょう。また、「本結び」は、1本の紐の端と端を結ぶのに適してはいますが、2本の紐を繋ぐ結び方としては向いていません。雑誌や新聞の束を束ねたりする際には、「本結び」が向いています。また、太い紐を使う際も、「本結び」は向いていませんのでご注意ください。

「本結び」に似た結び方で「縦結び」と呼ばれる無視日方があります。これは、2回目に紐を絡ませる際に、上下が逆になってしまうと「縦結び」になるのですが、「縦結び」は強度が非常に弱いので、間違えてしまわないようにしましょう。

バーチャルでいろいろ体験できるこんな時代だからこそ逆に、実践的な「ワザ」として注目されているのかもしれませんね。引っ越しなど、いろいろなシーンで、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

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