引っ越し後に分かった、住まいの不満点

夢の引っ越しをやっと終えて、いざ住んでみたら、引っ越し前のあこがれや理想どおりにはなかなかいかないものですよね。誰もが思わず、「あるある」とうなづいてしまうのが、住まいの不満なところ。

たとえば、最も多い不満としてよく挙げられるのが、「収納が少ない」というポイント。引っ越し前には、部屋の数や広さに目が行きがちですが、収納に苦労してしまうパターンは少なくないようです。収納場所の数や大きさが足りない、といった要領に関する不満はもちろん、「クローゼットは充分だが、布団をしまえない」など、ライフスタイルとのかい離による不満もあるようです。

そのほか、隣の部屋の住人がヘビースモーカーで、換気扇からニオイが漏れてくる、断熱性がない部屋なので、夏は暑く冬が寒い、玄関からお風呂場が丸見えになってしまう、などなど、思わずうなづいてしまうような不満も見られます。部屋の構造によっては、エアコン代がかさんでしまうなど、経済面での不満を上げる方も多いようです。

このように、引っ越してから後悔しないためにも、物件狙いの際には、物件をきちんといろいろな角度からチェックしてみましょう。時間帯を変えて内覧してみる、担当者に細かく確認する、内覧時はメジャーなどできちんとチェックする、などできるだけ準備を怠らないようにしたいものですよね。また、物件だけではなく、周囲の環境なども引っ越し前に必ず確認しておきましょう。

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