つい数日前に、お引っ越しをしたばかり。
まだ荷ほどきも済んでいない、家の中がてんやわんやな状況というところに
なにやら、ご近所さんからプラスチックの板が届きました。
届いたと言っても、玄関ドアノブに袋がぶら下がっていただけですが。
よく見ると“△×町内会・第○班”と書かれていました。
要するに、今日からこのエリアを管轄する町内会の一員になって、
その役目を手伝ってくださいね、ということです。
さすがに、「エッ!」という感じでした。
こちらの引っ越し作業の手伝いは一切してくれないし、
この家の近所に、どんなかたが住んでいらっしゃるのかすらも
まだわからない、しかも家の中がまだ手がかかる状況だというのに、
よそさまの家のことを先に考えて、手伝わなきゃイケナイって何?
こんな越してきて間もないうちに、そんなものを押し付けるなんて!と、
内心、かなりムカムカっと来てしまいました。
たしかに地域住民としての責任を、ある程度負う事になるのは
仕方ないし、当然のことだとも思います。
順番に持ちまわっていくシステムなんだという事も理解できます。
でも、いくらなんでも今日このタイミングで、しかも何の説明もなしに
そっと玄関に置いていくだけなんて、あまりに酷いんじゃないかと…。
不信感や嫌悪感とまではいきませんでしたが、やはりこういうやりかたは、
あまり気分がイイものではありませんね。
自分がやるときは、十分に気を付けなければと学びました。