自分で数年前に経験した事なのですが。
あいだに、仲介業者なり管理組合がはいるというタイプの
賃貸契約だと、最後の最後に後味の悪い思いをすることが多いですね。
もちろん、全部が全部そういうワケではないと思います。
もしかしたら自分が、たまたまハズレを引く回数が多かった、
というだけのことなのかもしれないです。
でも、これから同じ道をたどるかもしれないかたの為に、少しだけ。
我が家が入っていたのは、マンションや市営住宅とかに代表されるような、
あんまりお家賃が高くない部類の集合住宅です。
申し込んで、タイミングや人数の関係で抽選になったりしたことも。
なので入居時も結構大変でした。退居時の比ではありませんが。
入居中の“タタミ→フローリングへの変更”は大歓迎なのですが、
退去時は全て元通りにしなければならないので、古い畳の処分は不可です。
なかでも一番、生理的に合わないと感じたのは
管理組合から言われた、“掃除をしないで出て行ってくれ”という言葉。
そこで生活していたのだから、当然お掃除をして出て行かないと
やっぱり気分的に恥ずかしいですよね。でも何度も念押しされました。
理由はもっと感じが悪かったです。
「どうせあんたたちが出て行った後に必ず清掃の専門業者を
入れるんだから、シロウトがやっても時間の無駄なので。」
とのことでした。そんな理由なら聞かなければ良かったです。
知らぬがホトケというのはこの事かもしれません。ご参考までに。