似たような地名には、是非ご注意ください。
もともと住んでいた家周辺の住所と違って、
新たに引っ越していく家の住所は、なかなか見慣れないものです。
覚えるだけでも一苦労なのに、チョットでも似ている住所だったり
その地域独特の住所だったりすると、時々ミスが起こります。
例えば以前にあったのですが、○○坂の上と下などのそっくりな地名。
他にもイロイロとありますが人って、何かを覚えようとする時、
自分の覚えやすいように読んで記憶しようとする、というクセが
多かれ少なかれ、どなたにでもあるようです。
一度見た瞬間にウッカリ、間違った住所で覚えてしまうと
正しく記載された住所を見ても、自分の読み間違いに気付かないものです。
自分自身は、現場を見に行ったりして場所を知っているものの、
業者のほうは、依頼主から知らされた住所を元に移動して、
新たな家へと向かうワケですので、間違っていたら大変なことに。
うまくクルマが進んで、住民の方が先に新居に到着するだとか、
荷物と一緒に人間も運んでもらえたりすれば、
そこで間違いに気がついたり、訂正の連絡をすることもできますが。
もしそうでなければ、タイミング次第で余計な時間がかかってしまいます。
その上、焦ることになるのでキズがついたりなんかという心配も。
業者への連絡の際には、きちんと一字一句読みなおして
よく確認してからのほうが、未然にトラブルを防げそうです。