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愛媛県 引越情報

愛媛県ってどんなところ?どんな街があって、どれくらい人が住んでいるのか?盛んな産業は?など、引越しをするのなら知っておきたい情報をご紹介しましょう。

愛媛県に引っ越すための基本情報

大小さまざまな島が浮かび、穏やかな瀬戸内海。そのイメージがあるからか四国、特に瀬戸内海に面したところにはなんとなく高い山がなさそうに思いがちですが、西日本最高峰の山が愛媛県にあります。高さ1982メートルの石鎚山です。県内全域が温暖な気候ですが、石鎚山の山麓では冬はかなり気温が下がり、降雪もあります。気候の特徴として、瀬戸内海側は水不足になることもありますが、九州・大分県の向かいにあたる宇和海側は降水量が多い地域です。また宇和海側のほうが、比較的台風の影響を受けやすいようです。

2012年現在の県の人口は約142万人。そのうち県庁所在地の松山市が3分の1以上の約52万人で、次いで今治市、新居浜市、西条市が10万人台となります。瀬戸内海や宇和海には200あまりの島々があります。瀬戸内海上のしまなみ海道(西瀬戸自動車道)は、今治市と広島県尾道市の間を6つの島と9本(あるいは10本)の橋でつないでいますが、そのうち大三島・伯方島・大島が今治市に属しています。

愛媛県は、通勤や通学時間が日本一短いそうです。民営賃貸住宅の家賃(県庁所在地一カ月3.3平方メートル当たり)も日本一安いとのこと。こういうデータは、引越しを考えている人にとって嬉しい情報ですね。

愛媛県の観光は?

3000年の歴史がある日本最古の温泉・道後温泉。観光客もたいへん多く、道後温泉駅の前や温泉街は常に賑わっています。夏目漱石の小説『坊ちゃん』の舞台として有名ですが、そこここで坊ちゃんの登場人物がモチーフとなっています。本館は重要文化財になっており、温泉に入らずとも外観を見物するだけでも価値があります。

この県には現存天守を持つお城が2つもあります。松山城と宇和島城です。松山城は敷地が広く、ロープウェイやリフトを使って上りますが、自分の足で登りたい人は登山道を行ってみましょう。県内には他に今治城や大洲城もあり、お城好きな人にはたまらない環境ですね。

しまなみ海道にも見所はたくさんあります。大三島にある大山祇神社は、山の神・海の神・戦いの神として昔から歴史的な著名人も多く訪れています。境内には国宝や重要文化財に指定されているものが多々あるので、参拝するだけでなく、それらもじっくり見てみましょう。しまなみ海道に架かる橋はそれぞれ形状が異なるので、その違いを比べるのも楽しいかもしれません。サイクリングロードが整備されているので、一度は自転車走行にチャレンジしたいですね。車で通り過ぎるだけでは体験できないことがきっとあるはずです。

内子町の古い町並みや四国カルストも、ぜひ訪れたい場所。日常を忘れさせてくれるでしょう。内子町や四国カルストからも近い西日本最高峰の石鎚山は、登山やハイキングのメッカであり、冬にはスキー場がオープンします。

愛媛県のお遍路さんのコースは「菩提の道場」と呼ばれ、40番から65番までの札所があります。

愛媛県ってどんな産業が中心なの?

かんきつ類の栽培がたいへん盛んで、生産量が上位の種類が多々あります。中でもいよかんは、国内シェアの約8割にもなります。外国産のイメージがあるキウイフルーツや全国各地で収穫できる栗も、愛媛県ではたくさん作られています。石鎚山のふもとでは高原野菜が栽培されています。

水産業では養殖業が発展しており、海面養殖業の総生産額は全国一位です。タイやブリ、真珠などが養殖されていますが、特にタイは、国内の養殖マダイの半分以上を占めます。

製造業も活発で、特に今治のタオルは質が高いことで知られており、世界に通用するブランドとなっています。生産量においても全国のタオル生産量の約5割を誇ります。紙製品もとても多く作られており、紙製衛生材料や祝儀用品、障子紙や書道用紙などは全国でも1,2位の生産量です。その他、化学工業や造船も行われています。