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高知県 引越情報

高知県ってどんなところ?どんな街があって、どれくらい人が住んでいるのか?盛んな産業は?など、引越しをするのなら知っておきたい情報をご紹介しましょう。

高知県に引っ越すための基本情報

幕末期に注目された土佐藩、そして坂本龍馬の出身地・高知県。いまでもファンが多い坂本龍馬ですから、龍馬ゆかりの地にはたくさんの人が訪れます。また龍馬が慕っていた乙女姉さんのイメージ通り、土佐の女性はバイタリティがあって活発。県民性としてお酒好きで議論好きと言われますが、男性は「いごっそう」、女性は「はちきん」と呼ばれています。

プロ野球などのスポーツチームがキャンプ地に選ぶように、温暖で日照時間も長い地域です。ただ降水量が多く、台風銀座と言われるほど台風が上陸しやすいところでもあります。海岸線は713KMと長く、また山地も多く、最後の清流と言われる四万十川も流れているなど、変化に富んだ自然が楽しめる県なのです。ただ平野があまりないため、県人口約76万人(2012年現在)のほとんどが、県中央部に位置する高知平野に集中しています。

人口一人当たりの小学校および中学校の数や教員一人当たりの児童数、また病院の一人当たりのベッド数および看護職員数は全国でもトップクラスの恵まれた環境です。教育や医療が充実していると安心ですね。

高知県の観光は?

自然がいっぱい、歴史の息吹感じる高知県は、見所がたくさん。海岸沿いでは室戸岬や足摺岬の絶景、龍馬像が見つめる桂浜など、内陸のほうでは日本最後の清流・四万十川、日本三大鍾乳洞の一つ・龍河洞などが代表する景勝地です。桂浜周辺には、坂本龍馬記念館や土佐闘犬センターといった観光施設があります。また川ではカヌーやキャンプ、海ではホエールウォッチングやダイビングなどのレジャーも楽しめます。

高知城は山内一豊が築城したもので、貴重な現存天守です。城内には山内一豊とその妻・千代、そして板垣退助の銅像が立っています。高知城を見上げる通りでは、毎週日曜日に日曜市が開かれます。700軒もの店が出て、農産物や海産物、骨董品やら日用品やらあらゆるものが売られており、地元の人たちにとってもなくてはならない買い物の場となっているのです。ちなみに日曜日以外でも市内のどこかで街路市が行われているので、引っ越したら市場巡りをしてはどうでしょうか。

地元の人に欠かせないものといえば、よさこい祭りもはずせません。前夜祭の8月9日から4日間、高知市で開催されます。全国各地でもYOSAKOI祭りが行われており、基本のよさこい踊りにアレンジを加えられ、いまは多彩な振り付けとなっています。四国八十八カ所霊場の24番から39番札所がある高知県は、「修行の道場」と言われています。

高知県ってどんな産業が中心なの?

温暖な気候のおかげで、7月の終わりから8月にかけて刈り入れを終わらせる早場米の栽培が行われています。ハウス栽培の野菜や花卉も多く出荷されており、ナス、シシトウ、オクラ、ミョウガ、ショウガ、ユズ、文旦など全国一位の生産量を誇る野菜がたくさんあります。

高知県の海の幸といえば、なんといってもカツオでしょう。県内各地で一本釣りの漁が行われています。旬の春と秋にはおいしいカツオのタタキを味わいたいですね。また鰹節などの加工品も特産物です。他には、ゴマサバやアジ類などいろんな種類の魚が水揚げされます。四万十川をはじめとした河川では天然ウナギ、アユやアマゴなどの川魚が生息しており、釣りや漁が行われています。

土佐ジローは、全国初の卵肉兼用の地鶏です。のびのび飼育され、エサにもこだわって育てられた鶏ですから、味も栄養分も満点。畜産では他に、土佐はちきん地鶏や土佐あかうしなどが飼育されています。また食用ではありませんが、尾長鶏も有名です。

全国屈指の森林県で、林業が盛んです。日本三大美林の一つ・魚梁瀬杉の他、木炭やきのこなども作られています。