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徳島県 引越情報

徳島県ってどんなところ?どんな街があって、どれくらい人が住んでいるのか?盛んな産業は?など、引越しをするのなら知っておきたい情報をご紹介しましょう。

徳島県に引っ越すための基本情報

阿波おどりの本場・徳島県。日本三大盆おどりの一つで、約400年の歴史があります。県内各地のほか全国でも踊られていますが、徳島市の阿波おどりが一番規模が大きく、お盆の4日間で約10万人もの踊り子が連を組んで踊りを披露し、約130万人の人出で賑わいます。隣の高知県にも有名なよさこい祭りがありますが、これは阿波おどりに対抗して生まれたお祭りなのだそうです。

徳島県の面積の約8割が山地のため河川も多く、きれいで豊かな水を提供してくれています。全般的に温暖で日照時間も多いのですが、山地に近い地域は冬に冷え込むこともあります。県人口は約78万人(2012年現在)で、県庁所在地の徳島市が3分の1を占めています。鳴門市から淡路島へ架かる大鳴門橋、そして淡路島から神戸市を結ぶ明石海峡大橋があるので、陸続きで本州に行くことができます。

徳島県の観光は?

鳴門海峡には、渦潮を目当てに訪れる人が大勢やってきます。潮の干満によってできる渦潮は、季節や時間によって潮の満ち引きが違うので、事前に潮見表を確認しておかなければなりません。大鳴門橋にあるガラス床から覗くこともできますし、観測船ですぐ近くまで行くこともできます。自然が作り出す迫力をぜひ体験してみましょう。橋周辺にはいくつか展望台があり、大鳴門橋が一望できます。美波町ではウミガメの産卵が見られるかもしれませんよ。

標高1995メートルの剣山は、登山口から登山道の中央付近までは登山リフトがあるので登りやすい山と言われています。山頂は平坦な草原で、ゆっくりと眺めを満喫できます。高原植物も多いので花が好きな人にもオススメですし、ときに雲海が発生するなど魅力たっぷりの山です。剣山国定公園の一部である祖谷渓は迫力満点の景観で、日本三大秘境とも言われています。祖谷渓に架かるかずら橋は葛類を組んで作られた吊り橋で、他の人が渡る振動とすき間から見える川の流れに足がすくんでしまいます。さらに西に行くと、岩肌が荒々しい大歩危・小歩危に出ます。かずら橋と大歩危・小歩危はセットで訪れるといいでしょう。祖谷そばもぜひ味わってくださいね。

四国八十八カ所霊場を行くお遍路さんの修行の旅は、順番通りに周るのなら「発心の道場」と呼ばれる徳島県がスタートになります。1番から23番までの札所があります。

徳島県ってどんな産業が中心なの?

大鳴門橋・明石海峡大橋を結んで関西圏とつながっているので、たくさんの県産品が関西に向けて出荷されています。徳島県の農産物といえば鳴門金時でしょう。鳴門市近辺の砂地で栽培されているさつまいもで、上品な甘さと豊富な栄養が自慢。海のミネラルを含んだ砂と温暖な気候によって最高品のさつまいもができるのです。県の花になっているスダチも代表する特産物です。脇役ではありますが、薬味として最高の役目を果たします。国内2位の出荷量を誇る鳴門市のレンコンの他、いろんな野菜やフルーツが栽培されています。シイタケ栽培も盛んで、生シイタケの生産量は日本一です。焼いたシイタケとスダチなんて最高の組み合わせですよね。

酪農などの畜産業も盛んで、中でも鶏の出荷数は全国トップ。阿波尾鶏というシャレがきいたネーミングは、すぐにこの県産だとわかりますね。

水産業も活発で、おいしい海の幸がたくさんあります。鳴門ダイや鳴門ワカメは、鳴門の激流にもまれて育ったおかげで締まった歯触りがたまりません。ハモは国内でも有数の産地、その他タチウオやカレイなどたくさんの種類の魚が水揚げされます。吉野川や那珂川といった川ではアユなどの川魚が獲れます。

県内には医薬品や製紙業、食品などの大手企業の工場がありますし、和紙や織物などの伝統工芸もあります。工場見学や体験ができるところも多いので、家族で出かけてはいかがでしょうか。