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鳥取県 引越情報

鳥取県ってどんなところ?どんな街があって、どれくらい人が住んでいるのか?盛んな産業は?など、引越しをするのなら知っておきたい情報をご紹介しましょう。

鳥取県に引っ越すための基本情報

日本一人口の少ない鳥取県。県全体で、59万人弱(2012年現在)です。62万人近くいた時期もありましたが、年々少しずつ減少しています。だからこそ移住者の受け入れに力を入れており、就職・起業支援や空き家の紹介を行ったり、体験的に住んでもらうおうとお試し住宅を貸したりしています。また「子育て王国」として子育てしやすい県づくりを進めているので、小さいお子さんがいる家族でも引越ししやすいと思います。

鳥取県は校庭や公園などのグラウンドの芝生化を促進しています。これは「鳥取方式」と呼ばれており、全国的に注目されています。学校や保育所などでも芝生化が増えており、裸足で安全に遊べると好評です。食材の宝庫でもあるので「食のみやこ」と掲げ、地産地消に積極的に取り組んでいます。

関西より西の地方で唯一、県内全域が豪雪地帯に指定されており、中でも中国地方最高峰の大山周辺ではかなりの積雪があり、冷え込みも厳しいエリアです。そのおかげで、近辺の水道水はおいしいと評判です。また海が非常にきれいで、白砂青松の美しい風景です。海水浴場もたくさんあり、すべての海水浴場が、環境省の定める海水浴場水質判定基準でトップレベルと判定されました。豊かな漁場でもある日本海は、観光資源としても産業としてもこの県の自慢の一つです。

鳥取県の観光は?

鳥取県の観光地といえば、鳥取砂丘と大山ははずせません。日本一の砂丘はとても広大。馬の背の頂上から日本海を眺めたりラクダに乗ったりしてみましょう。2012年、鳥取砂丘のすぐそばに世界で唯一の砂像を展示した美術館ができました。霊峰・大山は西日本屈指のスキー場があり、夏は爽やかな高原リゾート、秋は紅葉の名所でもあります。近年は、この2カ所を凌ぐ人気スポットがあります。境港市の水木しげるロードです。妖怪での町おこしは大成功となりました。

三朝町の三徳山投入堂は、絶壁のくぼみに御堂が建っているという神秘的な建造物。国宝にも指定されており、一見の価値ありです。東部の海岸沿いは、世界ジオパークに認定された景勝地が続きます。他にも旧家や遺跡など見所いっぱいです。

温泉もたくさんあり、特に三朝温泉と皆生温泉は全国区です。三朝温泉はとても風情のある温泉街で、皆生温泉は海越しに大山が見える絶景を堪能できます。日本のハワイ・羽合温泉と東郷温泉からは東郷湖を臨むことができます。平安時代からの岩井温泉や市街地に湧く珍しい鳥取温泉など、鳥取県の温泉はバラエティ豊かです。

鳥取県ってどんな産業が中心なの?

大企業の工場がいくつかあるものの特に目立った工業はなく、農業や漁業が中心です。

代表する味覚は、二十世紀梨でしょう。生産量日本一です。砂地が多いので、らっきょうや長いももたくさん作られています。鳥取砂丘周辺ではらっきょうが一面に栽培されており、地元ではカレーライスの付け合わせとしてだけでなく、様々な料理レシピが考案されています。秋には可憐な紫の花が咲き乱れます。長いもは中部地方の特産ですが、最近では長いもの新品種・ねばりっこも人気です。長いもより粘りが強く、健康にもいい食材です。同じく中部地方の特産にスイカがあります。とても甘いと高評価で、海外でも販売されています。ドバイでは、なんと1個3万円もの値段がつきました。西部では白ネギに力を入れており、白ネギをモチーフにしたキャラクターがいるほどです。鳥取県には日本で唯一のきのこ専門研究機関があり、きのこの栽培も盛んです。

国内有数の漁港・境港を中心に、漁業も活発です。冬は松葉ガニ、夏は岩ガキと白イカの最盛期。ほか、ハタハタやカレイ、アゴ(トビウオ)、エビ類など豊富に獲れます。境港では、マグロも水揚げされます。