引越し見積もり&料金比較で格安相場が1分でわかる!
引っ越しなら無料見積もりで決まり!

当社は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク」の付与認定を受けています

当社は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク」の付与認定を受けています。

まずは1分、いますぐ見積もりスタート

       

富山県 引越情報

富山県ってどんなところ?どんな街があって、どれくらい人が住んでいるのか?盛んな産業は?など、引越しをするのなら知っておきたい情報をご紹介しましょう。

富山県に引っ越すための基本情報

持ち家率と家の延べ床面積の大きさが全国一位という、家にこだわりのある県民性をもっています。独身者は、実家から会社へ通う人が多いようです。また、大家族で子どもを祖父母に預けやすいからか共働きの夫婦の割合が高く、さらに世帯収入が多くて生活保護家庭は少ないというデータがあります。富山県の女性は働き者とも言われています。幸せな都道府県ランキングでは惜しくも僅差で2位でしたが、家族を大切にしている様子が伺えます。人口は100万強(2012年)で、県庁所在地の富山市が半数近く占めています。

県内全域が豪雪地帯に指定されており、立山連峰は世界でも特に積雪の多い地域です。雪解けの恩恵を受けたキレイな水も魅力の一つです。

富山湾は水深の深さと豊かな漁場として知られていますが、蜃気楼が見られることでも有名です。冬と春に発生することがあるので、この県に移り住んだら、ぜひとも見に出かけましょう。

観光の目玉でもある黒部ダムは関西電力が建設したものですが、それ以外にも県内には北陸電力の水力発電所が多数あります。いかに、水資源が豊富なのかがわかるでしょう。その水力発電のおかげで、国内の電力会社の中で北陸電力の電気料金が一番安いと言われています。電気は生活に必須ですから、住むにはありがたい話ですね。

富山県の観光は?

岐阜県の白川郷とともに合掌造りが世界文化遺産に登録されている五箇山は、白川郷より小規模な分、静かに見学できます。

日本一の高さを誇る黒部ダムは、放水の大迫力に圧倒されます。ただし放水は常時ではないため、事前に調べておいたほうがいいでしょう。周辺は中部山岳国立公園であり、立山黒部アルペンルートが通っています。バスやロープウェイ、ケーブルカーを使って移動する観光ルートで、黒部ダム見学のほか登山やトレッキングなども楽しめるため、常に多くの人で賑わっています。期間限定のお楽しみもあります。冬は閉鎖されているアルペンルートの開通のため、ブルドーザーが除雪した後にできる雪の壁・雪の大谷。20メートルにもなる雪の壁の間を歩くことができるのです。まさに圧巻で貴重な体験です。ウォーキングできる期間は短いので、シーズンになったら忘れずにチェックしましょう。雪が溶ける夏の間は、高山植物が楽しめます。

代表するお祭り・おわら風の盆は、哀調のある音色と静かで優雅な踊りが特徴です。踊り子や音色の雰囲気とは逆に、そんなお祭りに魅了された多くの見物人で賑わいます。毎年9月1日から3日に行われます。

富山県ってどんな産業が中心なの?

富山湾は魚が豊富で、全国的に有名なのはブリとホタルイカでしょうか。ホタルイカは食材としてだけでなく、発光する習性を生かして観光資源にもなっており、滑川市にはほたるいかミュージアムもあります。農業の分野では、チューリップが日本一の生産量を誇ります。富山県で生まれたオリジナルの品種が多数あったり、チューリップが年中見られる施設を作ったりと、チューリップ王国として力を入れています。明治時代から栽培されているというから驚きですね。

富山湾にある富山新港や伏木港が工業製品の輸入や原料の輸出の拠点となっていることもあり、富山県は北陸地方の日本海沿岸に広がる北陸工業地域の中核を担っています。豊富な水資源と水力発電所があるため、昔から水と電気を使った産業が発達してきました。電気を多く必要とするアルミなどの合金加工をはじめ、工業機械や電気機器の製造、化学工業や造船なども行われています。ファスナーは世界シェアナンバーワンです。

富山県といえば薬売り、そう思い浮かべる方も多いと思いますが、医薬品の製造・販売も盛んです。