混載便って聞いたことありますか？

とにかく引越しを安く済ませたいという方に、お教えするパターン、テクニックの一つが「混載便」の活用です。混載便って聞いたことない、と言われる 方も多くいらっしゃいます。どういうものがというと、まず引越しや荷物輸送の長距離トラックは常に満載ではないというのが実態です。大体、2分の1～3分 の1のスペースは空いていることが多いのです。この空間を有効活用できないかと考えられたのが「混載便」です。トラックを1台丸々利用するわけではないい ので、安く提供もできるのです。

具体的には、引越し先が同じエリア、方面の方々の複数のお引越し案件を、１台のトラックに積んで運送するのです。例えていうなら「相乗り」「団体割 引」といったところでしょうか。混載便のデメリットとしては、積込み日の希望は出せますが、荷受日の指定ができません。○日～○日の間くらいの感じでか指 定ができません。荷受日の前日に明日、お届けしますと、引越し業者から電話がある形です。引越し事業者はトラック内のスペースを仕切りをつくり、他の方、 家族の荷物と分けてくれます。しかしながら。2、3日、長いと一週間も他の方、家族の荷物と同じスペースに置かれてしまいます。ただ、やはりその価格メ リットは高く、長距離の場合だと半額ぐらいまで下がりますので、引越し日程に余裕を持たせられる方はご検討してみてはどうでしょう。

荷解きのコツ～ダンボールを開けるのはひと箱ずつ

引越し作業の後半が、荷解き。運び込まれたたくさんのダンボール。このダンボールを次から次へと開けては、ダメです。気がついたら中途半端にモノが 残った段ボールが散乱して、収拾のつかない状態になってしまいます。ひと箱ダンボールを開けたら、まずはその中のものを全部片付けて、つぶしてしまってか ら次のダンボール箱へ進むようにしましょう。