同窓会

18で家を出た。私にとっては遅咲きの春がやってきた。当然だが、私は15才で家をでるつもりだったし、しかし、親はそれを反対した。私は私の道を選びまちがった。
・・・・もし今の自分があの15才の時にもどれれば、当然ですが、別の道に進んでいたし、早く家をでていた。母親が異常だった。父親は酒飲みだ。浮気を何度もして、家族を困らせて、そのとばっちりが私にきた。思い通りにならないと、暴言を吐かれて、あの家にはいたくなかった。私に勇気があればよかったけど、それもできなかった。
過去はかえられないから、これからは自分の意思で決めたいとおもう。家を住み替えることも、家を引越すことも。 そんなにいい思い出がない場所に、好んで帰る人はいるのだろうか?私は無理だとおもった。今年の正月はくるだろうか?親は。例年ならくるのだけども、家の玄関の鍵を変えているので、入れないとおもう。もしうるさくするようなら、近所迷惑なので警察を呼ぶつもりだ。姉のとろこにでもいってこいや。とおもう。どうせ市営住宅を出たんだから、そこに泊まればいいじゃないか。私はあの家族ごっこが嫌いだ。いやでたまらない。だから、もう自分に嘘をつくのは辞めた。いやなものはいやだもの。正直に生きたいとおもった。仕事だっていろいろあったけど今はなんとか持ち直している。でも相談なんて1度したりともない。結局のところは自分やらないと駄目なんだよ。中学は思い出がよろしくないのです。

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