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新潟県 引越情報

新潟県ってどんなところ?どんな街があって、どれくらい人が住んでいるのか?x盛んな産業は?など、引越しをするのなら知っておきたい情報をご紹介しましょう。

新潟県に引っ越すための基本情報

新潟県と聞いてイメージするのは、雪の多さではないでしょうか。冬になると、屋根の雪下ろしをしている映像や積雪量3メートルといったニュースが流れます。県全域が豪雪地帯に指定されているのですが、積雪が多いのは山間部で、実は新潟市など沿岸部はそれほど積もらないのです。ぐっと冷え込むこともあまりありません。寒さが厳しい地方ではサラサラのパウダースノーですが、気温が高いと水分を含んだ雪になるので重くなります。そのため、その為、引越しの際は屋根の雪下ろしは欠かせないのですから、事前にやりかたを教わっておいたほうがいいでしょうね。

でも、この県は、お米のイメージもあるでしょう。全域で稲作が盛んに行われており、田んぼのある風景はのどかで癒されます。ここに引っ越してくれば、お米とともに、お酒や海の幸や山の幸と毎日おいしい食事が味わえるでしょう。

新潟県の風土

日本海に浮かぶ佐渡島でもあまり冷え込まず、雪よりも雨のほうが多いかもしれません。夏は全般的に蒸し暑く、熱帯夜も多くなります。引っ越すとなると冬が心配になると思いますが、寒さはさほど気にすることはないでしょう。雪についても、沿岸部であれば特に心配はいりません。

この県は面積が広くて長いので、以前は112も市町村がありましたが、平成の大合併で30まで減りました。県内は上越・中越・下越・佐渡と大きく4つに区分されます。人口は2000年頃から減少しており、2012年では約236万人。また20歳前後の若年層が少ないことが問題となっています。県庁所在地の新潟市は合併により人口が81万人を超えたため、本州の日本海側では初めての政令指定都市に認定されました。2004年の中越地震をきっかけに、県をあげて災害対策に取り組んでいます。

新潟県の観光は?

海岸線が長いので、県内のあちこちに海水浴場がありますし、ダイビングなどのマリンスポーツも楽しめます。夏の日本海は透明感があり、夕日も美しく、どこへ行っても絶景が見られます。冬の荒れた日本海もまた、迫力があって見ものです。豪雪地帯ですから当然、スキー場も多数ありますし、自然公園や渓谷もあり、夏も冬も年中アクティブに楽しめます。

広い新潟県は温泉地もたくさんあり、その数は全国で3番目です。昔からある温泉や絶景温泉、秘湯と言われるところまで、多彩な温泉が満喫できます。温泉好きなら、ぜひ県内の温泉巡りをしてみてください。

米どころの新潟県は田んぼが広がっていますが、傾斜地では棚田が作られています。近年、棚田のある風景が注目されているので、棚田巡りという楽しみ方もできるでしょう。季節によってまったく違う表情になるので、四季折々に訪れてみてください。

日本の島の中で一番広い佐渡島では金が採掘されていた歴史があり、その当時の様子を少しだけ体験することができます。

新潟県ってどんな産業が中心なの?

農業はなんといってもお米です。中でも魚沼産のコシヒカリはトップブランドで、最高品と評価されています。魚沼市は、まさに日本一の米どころ。お米を使った加工品も多く、せんべいやあられなど米菓の製造は全国一のせんべい王国です。お餅や団子なども名産です。最近注目されている米粉に関連した事業も進められています。お米といえば、日本酒もはずせません。米があり水がキレイで、気候も酒造りに適しているため、県内には酒蔵がたくさんあります。ちょっと意外だと思いますが、上越市が「日本ワイン発祥の地」。ワイナリーも、また地ビールを醸造するブルワリーも数ヵ所あります。

金属製品の製造も盛んで、金属食器は国内の9割を占め、金属工具も全国2位を誇ります。また日本では貴重な原油が産出できる地でもあるため、石油の暖房器具などの生産も行われています。ニットの生産も全国一です。