引越し見積もり&料金比較で格安相場が1分でわかる!
引っ越しなら無料見積もりで決まり!

当社は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク」の付与認定を受けています

当社は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク」の付与認定を受けています。

まずは1分、いますぐ見積もりスタート

       

香川県 引越情報

香川県ってどんなところ?どんな街があって、どれくらい人が住んでいるのか?盛んな産業は?など、引越しをするのなら知っておきたい情報をご紹介しましょう。

香川県に引っ越すための基本情報

「うどん県」と名乗り、うどんで盛り上がる香川県。遠方から日帰りで食べに来たり製麺所を何軒も巡ったりする人も多く、ブームとなっています。讃岐うどんの歴史は古く、18世紀初頭からうどん屋があったそうで、小麦・塩・しょうゆ・煮干しなどうどんに欠かせない良質な材料があったことで広まったと言われています。家庭でうどんを打つ人もおり、昔からおやつ代わりにも食べられていました。80年代半ば頃から注目されだし、2000年近くになって爆発的にヒット。以降、その人気は続いており、「讃岐うどん」は地域ブランドの成功例の筆頭となったのです。

日本で一番狭い県で、観光地でもある小豆島や直島など110ほどの島もこの県に属しています。2012年現在の県人口は約99万人で、県庁所在地の高松市には約42万人が集まっています。高松市は日本一長いアーケード商店街や大型ショッピング施設など商業施設が多いので、買い物に困ることはないでしょう。温暖な気候で晴れの日が多く、昔から水不足になることもあるため、県内にはダムやため池が多数あります。満濃池は、かんがい用のため池としては日本最大です。

かつては船でしか本州へ渡れませんでしたが、瀬戸大橋や隣県の大鳴門橋が完成したことで陸続きとなりました。おかげで他県から大勢訪れ、香川県からも本州にラクに移動できるようになったのです。

香川県の観光は?

日本で一番狭いながらも見所はたくさん。こんぴらさんと親しまれている金刀比羅宮は、海上交通の守り神。門前町は多くの土産物屋が並び、たいへんな賑わいです。途中もいろいろな建物や見所がありますが、一番上の奥社までは1368段もの長い石段を上らなければなりません。足に自信がない人は、途中まで乗せてくれるカゴを利用するといいでしょう。

善通寺は空海生誕の地とされており、広い境内には国宝や文化財に指定された仏像や建造物などがあります。空海ゆかりの地を巡るお遍路さん。香川県は「涅槃の道場」と言われ、66番から88番の札所のお寺があります。

高松市のシンボルである屋島は、屋島の戦いの舞台。眺望がよく、美しい夜景も見ることができます。市の中心部にある栗林公園も多くの観光客が訪れる場所で、素晴らしい公園と評価されています。国指定の特別名勝でもあります。

丸亀城は現存する12の天守の中で一番小さいお城です。石垣が特徴で、四段階の石垣を累計すると日本一の高さとなります。天守閣に上れば瀬戸内海や瀬戸大橋を望めます。高松城はフェリー乗り場やJR高松駅の近くにあり、簡単にアクセスできます。

映画の舞台でもありオリーブやそうめん、醤油の名産地でもある小豆島は、見事な渓谷美の寒霞渓や干潮時のみ道が現れるエンジェルロードといった自然も楽しめるところです。

香川県ってどんな産業が中心なの?

平地が多いので県全域に農地が広がり、稲作を中心にレタスやタマネギなどが多く栽培されています。小豆島と言えばオリーブですが、日本で初めてオリーブの栽培に成功した地でもあり、現在、国内生産量の約95%を占めています。高級和菓子に使われる砂糖・和三盆は香川県産。県内で栽培されたサトウキビを使い、職人さんの手で丁寧に作られるのです。

水産業では養殖業が盛んで、ハマチやノリなどが養殖されています。オリーブの葉の粉末を餌に混ぜて育てたハマチはオリーブハマチと名付けられ、オリジナルブランドとして売り出されました。さっぱりしていると評判です。漁では、イカナゴやサワラなど様々な魚が獲れます。高級料理にもなるシタビラメですが、ここでは「ゲタ」と呼び、昔からよく食べられていました。

坂出市から宇多津町にまたがる埋め立て地は番の州臨海工業団地と呼ばれ、この県の重工業の中核を担っています。高松市の沿岸部は物資の集散地で、運輸や卸売を行う企業が集まっています。地場産業も活発で、特に手袋やうちわは国内シェアの約9割を占めます。