引越し見積もり&料金比較で格安相場が1分でわかる!
引っ越しなら無料見積もりで決まり!

当社は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク」の付与認定を受けています

当社は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク」の付与認定を受けています。

まずは1分、いますぐ見積もりスタート

       

長野県 引越情報

長野県ってどんなところ?どんな街があって、どれくらい人が住んでいるのか?盛んな産業は?など、引越しをするのなら知っておきたい情報をご紹介しましょう。

長野県に住むための基本情報

県庁所在地は長野市。県全体の人口は、約214万人(2012年現在)です。

8県と隣接する海のない長野県は緑豊かな地域で、山に囲まれた盆地が多いのも特徴です。夏は比較的過ごしやすいため昔から避暑地として人気が高く、特に軽井沢は別荘地としても観光地としても有名です。冬の冷え込みは厳しく、県内のほとんどが豪雪地帯に指定されていますが、スキー場が数多くあるので冬でも多くの人が訪れます。1998年には冬季オリンピックが開催されました。長野オリンピックに合わせ、長野新幹線も開通。冬でも快適に移動できるようになりました。

湧水地がたくさんあり、長野県の水を使ったミネラルウォーターも多種販売されています。長野県の水道水はおいしいと言われていますが、特に松本市は安心でおいしい水道水が飲めます。ミネラルウォーターばかり飲んでいる人が引越してきたら、水道水のおいしさに驚くかもしれません。水といえば、山岳地域を利用した水力発電所が多く、県内全域を管轄する中部電力以外の発電所もあります。

長野県の平均寿命が長いのは、地域医療が発展していることに加え、空気や水がキレイなこと、さらに就業率が高く、やりがいを持っている人が多いからでしょう。お年寄りが住みやすい県とも言えます。長寿の里・佐久市では、健康的に過ごして大往生を目指す「ぴんころ」を推進しています。体を動かし、食事に気をつけ、楽しく過ごす。この「ぴんころ」の精神は、全国的に広まりつつあるようです。

意外にうれしいデータとして、ゴキブリの数が少ないことを挙げておきましょう。

北海道・岩手県・福島県に次ぐ広い面積なので、県内だけでもじゅうぶん楽しめます。自然が大好きな人にとってはたまらないでしょう。

長野県の観光は?

志賀高原や蓼科高原などでは、さわやかな高原リゾートやドライブを満喫できます。軽井沢や安曇野は、避暑地として特に夏は賑わいます。霧ヶ峰や御嶽山、活火山としても有名な浅間山、日本アルプスと山々に囲まれた立地は、登山やスノーリゾートのメッカでもあります。

海はありませんが、千曲川・木曽川・天竜川といった一級河川や諏訪湖などの湖があり、水のある景色も楽しめます。雪はもちろんですが、冬ならではの珍しい風景も見られます。諏訪湖の御神渡り(おみわたり)は、水面に張った氷が盛り上がる現象で実に神秘的。めったにないので、御神渡りが起きると全国ニュースとなります。

自然だけでなく、歴史的にも魅力いっぱい。「遠くとも一度は詣れ善光寺」「牛に引かれて善光寺参り」などと言われる善光寺。本堂は国宝に、山門と経堂は重要文化財に指定されていることもあり、一度は参拝したいものです。妻籠宿や奈良井宿といった宿場町は、土産物屋が店を出し、多くの観光客が行き交ってはいますが、まるでタイムスリップしたかのような街並み。そして、なんといっても外せないのがお城です。松本城と上田城、小諸城はそれぞれ日本の100名城に選ばれています。

長野県ってどんな産業が中心なの?

諏訪地方周辺では、精密機械や電子産業が盛んです。以前は、時計の生産地として名が知れていたところです。時計の本場であるスイスと気候が似ていることもあり「東洋のスイス」とも言われていました。

農業は、冷涼な気候を生かした農産物が栽培されています。長野県のおいしいものといえば、やはり信州そばでしょう。そばの花が咲く風景も素晴らしいです。高原野菜やフルーツの栽培も盛んで、特にレタスは、2位の茨城県の倍以上もの生産量があります。ジュースやケチャップなどに使われる加工用のトマトの生産も全国トップ。安曇野のワサビも有名です。リンゴをはじめとして、ブドウやモモ、最近人気のブルーベリーなども多く生産されています。水がキレイな土地だからこそ、日本酒や味噌などの醸造や飲料水などの製造も行われています。