知ってて得する、引っ越し住所変更虎の巻

意外と忘れがちなのが、引っ越しの際の住所変更手続きだったりしませんか?荷物をまとめたり梱包したり、引っ越し業者さんを選んだり・・・、いろいろ忙しい中で、結構面倒なのが書類手続きなんですよね。特に、住所変更は意外な盲点があったりするので、要注意なんです。そこで、今回は、ウッカリ忘れがちな住所変更について、まとめてみました。

もっとも基本的な住所変更は、そのものズバリ、の市役所など行政機関への住所変更手続きですよね。旧住所の行政機関で転居届を提出し、新居の行政機関へ転入届を提出しましょう。行政によって提出できる期限がありますので、必ず期限内に届け出ができるよう、余裕を持っておきましょうね。

また、クルマの免許をお持ちの方は、免許証の住所変更も必要です。後になればなるほど、面倒臭くなってしまい、いざ免許の更新というときになって面倒な手続きになってしまいますので、新住所への転入手続きが完了したら、早めに警察署に住所変更手続きを行いましょう。また、自動車免許は持ってないから関係ない、という方でも、意外と忘れてしまいがちなのが、自転車登録の住所変更です。自転車は必ず防犯登録を行っているはずですので、できるだけ住所変更をしておくことが望ましいでしょう。

ガスや水道、電気などのインフラ系については、そもそも変更しないと使用できないので早めに手続きをされる方がほとんどかと思いますが、銀行や保険の住所変更は、意外と忘れてしまいがちといわれています。銀行などは、キャッシュカードがあるため、通常の利用の際には困らないことが多く、そのままにしてしまう方も多いようです。ただし、銀行からのお知らせが届かないといった不便があったり、保険の場合においては、イザと言う時に保険金が下りるのが遅くなってしまうなど、不利な点がおおくありますので、そのほかの住所変更と同時にまとめて行ってしまうといいかもしれません。

コメントは受け付けていません。