知っておきたい!賃貸物件のチェックポイント~室内編①~

引っ越ししたいな~、と思ったとき、まず一番最初にしなければならないのは、引っ越し先を選ぶことですよね。特に、賃貸物件を選ぶ際は、住宅を購入するほどはじっくり検討しないまでも、やはり何度も手軽に引っ越せるものでもありませんので、よく検討することが大切です。

そこで、今回は、賃貸物件を選ぶ際のチェックポイントについて見ていきたいと思います。まず、物件に到着したら、建物の外観や日当たりなど、全体的な環境についてチェックしましょう。特に、物件の広告では「日当たり良好」とか「南向き」などと記載されていたのに、実際に住んでみると余り日が当らない、といったことにもなりかねません。逆に、たとえ東向きであっても、時間帯や窓の配置、部屋の立地などによって、充分陽が当たる部屋もありますので、あまり広告の宣伝文句を鵜呑みにしないようにしましょう。

ここで一つポイント。法学のチェック方法は、方位磁石を持参すると確実ですが、もし持っていなくても確認できる方法があります。それは、周囲の住宅にとりつけられているパラボラアンテナやBSアンテナの向きです。これらのアンテナはたいていの場合、西向きに設置されていることが多いので、参考にするといいでしょう。障害物などのために、違う方向に設置されているものもあるので、複数確認しておきましょうね。

また、最近では、携帯電話の電波が入りやすいかどうかをきちんと確認しておくことも重要です。固定電話を持たない、あるいはあまり利用しないという人も増えてきていますし、建物の前では電波が入ったのに、部屋の中に入ると電波が入りにくい、といったエリアもありますので、必ず部屋の中でも確かめるようにしましょう。

いかがでしたか?意外な盲点ポイントもありますよね。引っ越しや物件探しというと、ついついうかれてしまいがちですが、ここはひとつ冷静になって、部屋をきちんと「査定」することが大切です。次回も引き続き、引っ越しの際の賃貸物件選びについて見ていきたいと思います。

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