引っ越しの際の賃貸物件選びのチェックポイントということで、室内の設備について前回は見てきました。エアコンの設置については、部屋にエアコン用の穴があるかないかを確認し、キッチンtについては、料理の頻度によって適切な設備の状態も変わってきますので、ご自身の要望に合わせてチェックしましょう。また、キッチンの下水管とお風呂場の下水管がつながっている場合は、ニオイの原因となる可能性がありますので、引っ越しを決めてしまう前に、不動産屋さんの担当者にきちんと確認しておくようにしましょう。

また、お風呂場に関してですが、追い炊き機能の有無や、換気の状態についてきちんと確認しておくようにしましょう。特に日本の夏は、湿度が高く湿気が部屋に充満してしまいがちですので、お風呂場の換気状態は非常に重要です。また、追い炊き機能については、あると便利ではありますが、追いだきするガス代のほうが、水道代よりも高くなってしまうケースもありますので、どの程度重要と思うか、優先度を付けてチェックしたほうがいいかもしれません。

キッチンやお風呂場といった設備については、引っ越しで彼では変更できない点ですので、下見の際にきちんとチェックしておくことが大切です。もしわからないことがあれば、その場でどんどん不動産屋さんの担当者に聞いてみるようにしましょう。その場でわからないことでも、あとで調べてもらえることもありますので、少しでもギモンに思ったことは、心にしまわずにきちんと確認するようにしましょう。引っ越ししてから後悔しても、遅いですよ。

次回も引き続き、引っ越しの際の賃貸物件チェックポイントについて見ていきたいと思います。