引っ越しの日時によっては、2か月分の家賃が
もとの家と新居、それぞれかかってしまうことがありますよね。
ちょっとでも費用を安く済ませたいがために、
早めに新居のカギをもらって、少しづつ荷物を運んだりして。
でも、よく考えるとかえって高くついていたりするんですよね。
まさかこのためだけに貸倉庫を借りるわけにもいかないし。
どこをどうすれば安くつくのか、難しいところです。
やっぱり、まずは日程から突き詰めていくのが原則ですよね。
土日・祝日にぶつけると、絶対高くなってしまうのでアウト。
よほどの事情がないかぎりは、なるべく避けたいですね。
あと何社かで見積もりをとって、それをにおわせること。
他社より安くすれば、きっとこっちになびいてくれるだろうと思って
「ナイショですよ」的な価格を打ち出してきます。
こちらが動じる姿勢を見せなければ、だいたい向こうが動きます。
芝居がかったかんじで、目の前でわざわざ上司に掛け合いました感を
披露してくる業者もいますが、だまされないで下さいね。
あとは、運び込みをできるだけガマンして荷造りの順番を
決めておくくらいでとどめておくこと。
運ぶのはいつでもできますし、見積もり価格は当日減る事なんて
滅多にありませんから。キズなどの保障を考えても、
往復のガソリン代を考えても、間違いなく業者のほうがお得です。
焦ったりはやる気持ちを抑えるのも、りっぱな仕事ですよね♪