とらぬ狸でもイイ。

引っ越しは、思ったより体力も気力も奪われるものですね。

こういうところが日本人ならではなのかもしれないですが。

いくら業者、仕事でくる相手だとは言ってみても。

少しでもイイ感じに見えるように無意識に繕ってしまいますよね。

目に付くところは、なるべくキレイな風にしておきたいし、

あまりにも古く見えるものは、ヒトサマにバレナイようにして

とりあえず思いつくもので、素人なりのなんちゃってリメイク。

気がついた時には、荷造りの進行よりも優先して

見た目のことばかりに手をつけてしまっていたりすることも。

案外おちいりやすい落とし穴かもしれないな、と思います。

そして、ウッカリ忘れてしまいそうなのが応急手当系のことだったり。

荷造りや大掃除って、思いがけないところに負荷がかかったり

慣れない道具で、手や指などを傷つけてしまうかたが多くいらっしゃいます。

一応、業者のほうでも絆創膏など、作業員は各自で簡単な救急セットを

所持していることがあったりもしますが、携行必須ではないです。

ダンボールなどの紙で切っただけでも、そこそこの血が出ますし

せっかくキレイにお掃除したところを血で、また汚してしまうかも。

・止血用の絆創膏。

・化膿止めの小さな軟膏。

・ねんざなどのための外用薬(シップ薬等)。

この辺をすぐ届くところで、なおかつ最後まで封をしないようにして

保管しておけば、いざという時焦らないで済むかもしれないです。

もちろんケガなんてしないに越したことはありませんが。

御参考までに。

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