必見!引っ越し見積もり交渉術②

引っ越し業者との見積もり交渉で大切なのは、「その場の流れでなんとなく契約してしまわない」ということです。やさしそうで人当たりが良く、話が上手なのでなんとなくその場の雰囲気で契約、というパターンは公開することもありますので、けっしてその場の雰囲気に流されないように、前もってかたく決意しておきましょう。この「決意」が大切です。できれば、一人だけで対応しないようにして、家族や友人に立ち会ってもらいましょう。ひとりきりで考えていると、ついつい都合の良い方に考えてしまいがちですので、冷静な判断をするためにも、第三者の意見がすぐに聞ける状態というのは非常に大切です。

また、なるべく、即断・即決は避けましょう。一般的に、引っ越しをする状況というのは、スケジュールもタイトなことが多く、焦ってしまいがちですが、引っ越し業者の選択は引っ越し作業の中でも重要なポイントとなる部分ですので、えいや、で決めてしまうとあとで大きく後悔することにもなりかねません。ただし、見積もりをしてもらったら、なるべく翌々日くらいまでには連絡をするようにしましょう。引っ越しシーズンなどの忙しい時期に1週間以上たってしまうと、引っ越し業者もあまりいい印象は持ちませんし、タイミングによっては見積もり費用が変わってしまうこともありますので、気をつけましょう。

長居する営業マンの情にほだされて、なんとなく契約、となると、後で後悔しがちなのが引っ越し業者選びです。実際の引っ越し作業を担当するのは、営業マンではありません。感じがいいからと言って契約内容を吟味せずに引っ越し業者選びをしてしまうと、あとで後悔することにもなりかねませんので、よく検討してから決めるようにしましょう。

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