必見!引っ越し見積もり交渉術③

引っ越し業者を選ぶ際に大切なのは、その契約内容と見積もり金額が見合っているのか、という点です。つまり、「安かろう悪かろう」という見積もりであれば、契約しないほうがいいかもしれない、ということです。

たとえば、サービスというかたちで、いろいろなグッズなどを無料で配っている引っ越し業者などがありますよね。ダンボールなどが良くあるケースとしてそれにあたるかと思いますが、本当に「タダ」なのでしょうか。経費として計上されていないはずはありませんので、何かのかたちでコストに含まれていると館gな得るほうが自然でしょう。もちろん、ダンボールが必要ということであれば、もらうのも選択肢としてはかまわないかと思いますが、もしご自身で用意できるということであれば、そのサービスは不要ということになりますよね。実際、「ダンボールはいらないので、その代わり安くしてほしい」と引っ越し業者に交渉しし、値下げに成功したケースもあるようです。

また、引っ越しのタイミングですが、もし譲歩できるようでしたら、同じ日程であっても、午後などの遅めの時間のほうが、比較的値下げ交渉に応じてもらいやすいと言われています。ただし、「午後」というと、前の引っ越しがずれてしまった場合は、実際は夜の引っ越しになってしまうというリスクもありますので、あくまでも都合がつく場合に限ります。

引っ越し業者選びは、見積もりをきちんと理解して交渉に臨むことが大きなポイントとなります。漠然と「安くしてください」と言っても、引っ越し業者側も無理な値下げはできません。「ここを自分でやるから安くしてほしい」など、きちんと明確に値下げの根拠を上げることが「交渉」につながります。

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