赤ちゃんと引っ越し、どうしますか?

新しい生活をスタートさせるのは、いくつになっても気分がいいものですよね。引っ越しは、ライフスタイルを一新させるいいチャンスですから、これを機会に新しいことにチャレンジするかたもいるのではないでしょうか。

ただし、その輝かしい新たなライフスタイルの前には、ぐったりするほど大変なん引っ越し作業が待っているんですよね・・・。荷作りから手続きなどなど、普段の生活に加えてやらなければならないことが山のように発生してしまうのが引っ越しというもの。なるべく段取り良く済ませたいものですよね。

ここで大変なのが、赤ちゃんや小さなお子さまがいる家庭の引っ越しです。大人だけであれば、なんとか我慢したり頑張ったりすることができますが、赤ちゃんや小さなお子様がいる場合ですと、無理な引っ越しスケジュールなどは無謀というもの。きちんと計画を立てて、スケジュール通りに進行していけるように段取りを組まなければなりません。

赤ちゃんや小さなお子さまがいる引っ越しで特に気をつけたいのは、三点です。まず、引っ越しの荷造り。お子さま用のグッズはなるべく直前まで荷作りせずにおきましょう。また、梱包する際も、一つにまとめて、新居でもすぐに使えるようにしておきましょう。あやすためのCDやDVD、薬や体温計など、お子さまに必要なものはひとまとめにしておくことが大切です。

また、引っ越し当日は、なるべく預かってもらいましょう。親御さんや親せきなど、預かってもらえる知人を頼ってもいいですし、託児所など臨時で預かってもらえる期間があればなるべく利用しましょう。というのも、引っ越し当日は、作業スタッフの出入りも多いですし、お子さまにとっても、作業をする大人にとっても危険が高まります。また、想像以上のホコリが舞いますので、衛生面でもオススメできません。

三点目としては、新居の近隣にある小児科医をあらかじめ調べておくことです。小さなお子さまは、急な環境の変化に過敏に反応してしまいがちですので、引っ越して早々に体調を崩すということがよくあるんです。そんなときのためにも、あらかじめ小児科医を調べておくと、イザというときに慌てずに済みます。

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