本当に必要?住宅設備の本音

引っ越し前にはアレコレと理想のイメージを抱いて計画を立てていたはずなのに、実際に暮らしてみると理想と現実のギャップに驚いてしまうこともしばしば・・・。

たとえば、浴室乾燥機については、実際には使っていない、という声が少なくないようです。あれば便利そうだな~、というイメージもありますが、実際には「日中は仕事で使わない」「電気代がもったいない」といった声があるようです。また、引っ越し前の声では人気がある「食器洗浄乾燥機」も、同じく引っ越し後には使わなくなってしまった、という声があるようです。大人数の家族などでは人気がある食器洗浄乾燥機ですが、ひとり暮らしや夫婦などの少人数の場合ですと、「手で洗うほうが早い」という声のほか、やはり電気代などを気にして使わない方も多いようです。

電機大というと、同じく「床暖房」も、結局使わなくなったという声がある設備のようです。引っ越し前は便利だと思っていたけれど、思ったよりも日当たりが良くて必要なかった、といううらやましいような意見のほか、ついつい使ってしまうと電気代がかさみすぎて恐ろしくなった、という声もあるようです。

そのほかの設備ですと、サウナミストやゲストルーム、書斎などなど、引っ越し前にはあこがれていたり、「便利かも」と思っていたけれど、実際はなかなか使わなくなってしまった設備はいろいろあるようです。他の人にとっては便利なことでも、自分には必要ないものがあったり、その逆で、自分にはどうしても便利なものもあるかもしれません。これから引っ越しをお考えの方も、ご自身のライフスタイルに合わせて、見極めたほうがいいかもしれませんね。

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