動線の確保って、すごく大事ですね。
引っ越しすると間取りも変わったりするので、
結果的に家具の置き場所が変わって、いろいろ慣れるまで
ちょっとの間は、不便さを強いられるのが一般的だと思います。
中には今までの家より広くなったので、通路が出来て動きやすくなった
というケースもあるとは思いますが。
慣れるまでの大変さだけじゃなく、そもそもの効率の良さを求めた
家具類の配置って、かなり重要ですよね。
寝室だとかリビングは、そうそう急いでいるワケでもないですし
慣れるまでの間も、そんなに大きな変化がナイと思いますが。
一番頻繁に使ってしかも、急いでいる事が多いのが台所ですよね。
家具を身長したわけでもないのに、なんとなく勝手が違って
自分の家なのにどうも落ち着かない、という事ってあると思います。
それは、きっと生活動線に合っていないからかもしれないです。
ここで下ごしらえをして、次にこっちで調理をして、
その間に、ここから食器をだして準備をして…。
せっかく広い間取りになったのに、あまり考えないでポンポンと置いていくと
あとから使いづらくて大変な目に遭ってしまうので要注意。
よくあるのは、配線や奥行きの関係で冷蔵庫をメインにして
あとのものは適当に置いていってしまって、あとで失敗するパターン。
そんなことにならずに済むように、当日までの間に
手書きでもいいので、簡単な間取り図を作って時間を見つけて
実際に新居でシミュレーションしておいたほうが失敗がなくてイイですよ☆