物件探しのポイント

そろそろ引っ越ししたいな、とか、仕事や学校の都合で引っ越しをしなけらばならなくなった、といったとき、物件探しから始めるんじゃないかと思います。都合に合わせてエリアは決まってくるかと思いますが、肝心の物件については、いろいろな条件がありすぎてどこから選んでいいのかわからない、と悩んでしまう方もいるはず。

そこで今回は、物件探しのポイントについて見ていきたいと思います。賃貸住宅の場合、物件には、マンション、アパート、コーポなどなどの呼び名がありますよね。これらには、実は明確な定義や法律があるわけではないのですが、おおまかに、鉄筋コンクリートはマンション、木造や軽量鉄骨の建物はアパート、といった慣習的な区分があるようです。また、管理人の有無によってもマンション、アパートが区別されるようです。

ただし、明確な定義がされていないため、わかりづらい名称の建物もありますよね。そんな時は、名前に惑わされず、きちんと構造や条件から、家賃が適正であるかどうか判断するようにしましょう。たとえば、アパートの場合は2階建ての場合が多いのですが、3階建てになると急にマンションと読んでいるのかどうか、物件によって変わってきます。外壁がタイル張りだったり、遮音性が高く設計されている場合、「マンション」と管理人などが名づけてしまう場合もありますし、逆に、特に気にせずにアパートと読んでいる大家さんもいます。

こういった認識の違いを避けるためにも、引っ越しの際の物件選びでは、名称などに惑わされず、構造はどういったものなのか、といった具体的な条件をひとつひとつ調べておくといいでしょう。せっかくの引っ越しですから、慎重に物件選びをしたいですよね。

コメントは受け付けていません。