ネビキ合戦

大・高・中・小と、だいたいの入学シーズンが落ち着きました。

ここから先にお引っ越しをする、という予定があるかたは、

ゼロではないものの、この数週間よりは格段に数が減るはず。

ソレを見込んで、あえてソコにぶつけてくるという作戦のかたも

たぶん、少なからずいらっしゃると思いますが。

なんだかんだ言っても、お客さんが少なくなる時期は

ドコに見積もりを出しても、割とお安くしてくれますね。

もちろん、最初に提示した金額はソコソコのお値段なんですが

“数社に見積もりをお願いしている”という旨のことを、

さりげなく言うだけで、かなり下げてきますね。

企業としてのメームバリユーというものあるんでしょうけれど、

なかには、まさに対抗心むきだしというところもあります。

それがイイか悪いか、というのは別にして。

いきなり火花を散らすような交渉を、向こうから持ちかけられると

やっぱりビックリしてしまいますよね。

企業ごとに、ウリにしていることが異なるために

値引きの幅にもイロイロな限界というか制限があるのは、

どうやっても避けられないものですよね。

こちらの意図に合わせて選ぶのが、イイ方法だと思います。

見積もりもそうですが、成約したお礼として子供向けの

オモチャや、小さめのサイズの食料品などの

ささやかなプレゼントをくれるところがありますが、

当日までにできるだけ荷物を減らしたい人には、少し不向きかも。

断るのも変だし、もらっても処分するならかえって高くつくので、

その辺は事前のチェックが必須ですよね。

はやめ、はやめで。

お引っ越しには、いろんな気苦労が付いて回りますよね。

◆業者へ頼むための料金の工面

→少しでもお得にしてもらうための(値段などの)交渉も。

◆当日分を含めた簡単なスケジュールの作成。

◆転居に伴った、各種手続き

→役所では住民票移動、配達の関係だと新聞・牛乳など。

→ケータイ電話などの住所変更も、暇を見てしておかなきゃ。

※けっこう忘れやすいのが、保険関係の住所変更依頼です。

◆固定電話や電気・ガスの移動も、当日にピッタリ間に合うように

住居変更の依頼をかけておかなければ、困ったことになります。

◆もちろん荷造りの順番なんかも、ざっと頭の中で一度組み立てて

置かないと、二度手間になってしまいます。

◆当日は人の出入りが多いので、新旧・両方のご近所さんに

一応ひと声かけて、事前にトラブルを防いだほうが無難ですよね。

友達に声をかけたりしたほうがイイのか、

あとは、転居の知らせも出したほうがイイのか。

考え始めるとキリがないくらい、悩みどころがいっぱいです。

こんなの全部ひとりでやろうとおもったら、パンクしちゃいます。

一人暮らしなら、近くの信頼できる友人にお願いしたり

家族がいるならみんなで分担しておくのが、絶対オススメです。

こういう疲れって、なかなか体から抜けづらいものなので

ウッカリして、とんでもなく大きなケガに繋がったりもします。

職場にも、案外こういうところで実力を発揮するかたが

潜んでいたりしますので、試しに探してみましょう♪

お手伝いさん探しは、お早めに!

ポテチ

お引っ越しといえば欠かせないのが荷造り。

みんな多かれ少なかれ、何度かは経験しているようです。

中には、自分じゃなく友人や家族・親戚の手伝いの経験だけ、

というチョット羨ましいかたも、いらっしゃるようですが。

荷造りには、いろんな人の知恵がありますよね。

以前、家族が“北海道⇔近畿”での移動を、急にしなければ

いけなくなった、ということがあったのですが。

本当に突然の話でしたので、所持金もあまりなくて

その上、準備期間もほとんどナイ、というような状態でした。

もちろん移動した先の土地で、必要なものを買い揃える資金すらも

乏しかったので、できるだけ今ある手持ちのモノを運んで、

使おうという事になりました。

ちなみに、移動手段はフェリーでしかも冬期間でした。

船上は、かなり大荒れになることが予想されましたので、

梱包の際には、ガッチリかつ慎重にすることが求められました。

衣類などの、固くも重くもない物はいいのですが。

問題なのはパソコンやミニテレビなどの、精密機器の類です。

そこで、大活躍したのが袋入りのポテトチップスでした。

ポテトチップスの袋って、基本的にパンパンな状態なんですが、

押せばある程度はヘコんでくれる、という程度の弾力なので、

固いものを衝撃から守るクッションとしては、抜群でした。

しかも、微妙にあいた隙間をキレイに埋めてくれるので、

そういう機械がグラグラしないで、安定して収容できました。

ちなみに、コレは母親からの知恵でした。

幾つになっても親にはかないませんね。

便利かも?

周りのひとは、みんなスマホに変えたみたいです。

スーパーでもコンビニでも、自動販売機でも家電量販店でも。

至る所で、スマホ・ユーザーへのお得なサービスが

数多く提供されていますよね。

インフラの整備に、まだまだ不安が残っているし、

メールの打ちやすさや、通信料のお値段などの点では、

フィーチャーフォン(従来通りのケータイ電話)には

なかなか勝てない、というのも否定できないようですが。

でも、お引っ越しの前後の、家じゅうがゴチャゴチャで

何から手を付けていいかわからないような状態の時。

それでも譲れない、日常生活のイロイロに役に立つのは

まちがいなくスマホだそうです。

家財道具を運んだり、荷ほどきをしたりするので

しばらくの間は、パソコンをインターネットにつなぐどころか

周辺機器を全部出して、設置するだけでもかなり大変。

でも、仕事で使うのでメールチェックなんかもしたいし。

そうかと言って、ネットカフェに行って不特定多数の人が

使用するPCで接続する訳にはいかないですよね。

そんな時に、もしスマホがあれば、いつでもネット接続可能な

環境にあるので、自分が所持しているもの(電話機)だけで

漏えいの心配をせずに、滞りなくサクサク作業が進められるそうです。

もしそこに小型のタブレット端末なんかがあれば、最強でしょうね。

オフィスソフトの入った端末も、先月売り出されましたし。

猛烈に忙しい合い間の転居だ、というかたには

モッテコイな形態なのかもしれないですね。

うんざり。

そろそろ辞令での異動や、進学・入学・新生活に伴なう、

生活拠点の移動は落ち着き始めたころでしょうか?

あと数日~1週間もしないうちに、学校では新学期が始まり、

職場ではキックオフというところも多いと思います。

家族のメンバーが、慌ただしく出かけていくのをサポートしながら

送り出す、というかたも沢山いらっしゃると思います。

あとに残されるのは、山のような荷物。

もう考えただけでもウンザリ、かもしれないですよね。

引っ越しの際に、荷ほどきが含まれるプランもありますし、

単身者用であれば、荷物(衣類など)を入れたままで、

収納家具ごと運搬できる、という場合もあるようですが。

なかなか全部がそういうワケにはいかないですよね。

特に食器の類に関しては、危険なのでなんらかの容器に

入れ替えをしたり、棚を分けて運ばなければいけなかったり。

何年もの間、ずっと当たり前に使ってきた棚だ、

という場合などによく起こるのが、

“ドコに何を入れていたか、思い出せない”という事態。

でも、その後の生活もあるので、とりあえずだけでも

なんとか使用できる状態まで持っていかなければイケナイ。

そんな事態を未然に防げちゃうのが、棚の内部の写真です。

扉で中が見えないものは、開けた状態で撮影しましょ♪

いちいちカメラを出して取らなくても、ケータイを使えば

見たい時にいつでも見られますし、作業が済んで

不要になったら、サクっと消してしまえばイイわけですから。

ご参考までに。