処分

仕事での転勤で、お引っ越しが多くて、

毎年、下手したら年に2回も移動することがある、っていうかたも

いらっしゃるかもしれません。

でも、移動しなければいけない事が前もってわかっていたとしても、

子供さんがいたり、家族が多かったりすると、

知らない間に少しづつ、荷物が増えていってしまいますよね。

中には、“貸倉庫”というサービスを利用して、家の中の荷物を

少しでも少なくしようという方もいらっしゃるようですが、

遠方への移動を余儀なくされる場合、

結局は倉庫の荷物も一緒に、移動しなければいけません。

そうなってくると余分に費用が掛かってしまうので悩みどころですよね。

わたしの友人の中にも何人か、とても引っ越しの機会が多く

しかも、家族も多いというかたがいらっしゃるんですが。

でも、荷造りがとっても早いんですよね。なにか秘訣があるのかな?

とおもって、ちょっと聞いてみたら、こんな答えがかえってきました。

「良いチャンスだと思って、何かお買いものをするたびに、

要るモノ・要らない物を分けて、ドンドン処分するようにしているの。」

なるほど!そうすると、必然的に家の中には

現在使う頻度が高くて、なおかついたみ具合の少ないものが残っていきますよね。

イイ事を教えてもらったと思って、早速試しています♪

引っ越すとお得?

稀に、さしあたって特に理由はないけれど、時期が来るとなぜか定期的に

お引っ越しをしたくなる、というかたがいらっしゃいます。

春だとか、秋だとか、ちょっと気分を変えてみたいから、などなど。

なんとなくの理由もそのひとごとに、さまざまだったりします。

かといって、それなりに費用も掛かることですし、

荷造りだとか日取りなんかも考えると、悩みどころかも。

ところで、住んでいる地域によって、保険料やガス・水道代・光熱費なんかが

グンっと変わるというのは、ご存じでしょうか?

北は北海道だと、冬期間の暖房費が手当として支給される職場も多いようです。

水道代については、自治体によっては自分で水道施設をもたず、

その代わりに隣接する自治体から購入している、というところもあります。

当然その購入しているほうの自治体の水道代は、割高になります。

市民税は、その地域に住んでいる住民の数で、かなり変わります。

また、とてもめずらしいケースですが、中にはその自治体に

住民票をうつすと、なんらかのプレゼントがもらえるということがあります。

友人は、転勤の関係で、旭川というところに移動したんですが、

その地域の名産品だということなんかも手伝って、

木製の子供さん用の勉強机などを、プレゼントして頂いたそうです。

もし、特別な事情が無いのであれば、そんな特典を調べたうえで、

移転先を選ぶというのも、また楽しいかもしれませんね。

町内会

つい数日前に、お引っ越しをしたばかり。

まだ荷ほどきも済んでいない、家の中がてんやわんやな状況というところに

なにやら、ご近所さんからプラスチックの板が届きました。

届いたと言っても、玄関ドアノブに袋がぶら下がっていただけですが。

よく見ると“△×町内会・第○班”と書かれていました。

要するに、今日からこのエリアを管轄する町内会の一員になって、

その役目を手伝ってくださいね、ということです。

さすがに、「エッ!」という感じでした。

こちらの引っ越し作業の手伝いは一切してくれないし、

この家の近所に、どんなかたが住んでいらっしゃるのかすらも

まだわからない、しかも家の中がまだ手がかかる状況だというのに、

よそさまの家のことを先に考えて、手伝わなきゃイケナイって何?

こんな越してきて間もないうちに、そんなものを押し付けるなんて!と、

内心、かなりムカムカっと来てしまいました。

たしかに地域住民としての責任を、ある程度負う事になるのは

仕方ないし、当然のことだとも思います。

順番に持ちまわっていくシステムなんだという事も理解できます。

でも、いくらなんでも今日このタイミングで、しかも何の説明もなしに

そっと玄関に置いていくだけなんて、あまりに酷いんじゃないかと…。

不信感や嫌悪感とまではいきませんでしたが、やはりこういうやりかたは、

あまり気分がイイものではありませんね。

自分がやるときは、十分に気を付けなければと学びました。

ふとんの移動。

布団ぶくろって、ご存知ですか?

名前の通り、引っ越しの時に使用する、中に布団を入れる袋です。

敷き布団を3つに折りたたんだものが、数枚入るようなサイズのもので

最後は、ひもで編み上げるようにクロスさせて、しばって出来上がり。

場合によっては、持ち手になるように、縄のようなものを

上にかけて使用する、ということもあるようです。

だいたい、引っ越しは朝にスタートするという事が多いので、

当然、前日の夜、寝る時に使用した布団を朝急いで荷造りしなければ

イケナイので、当日の朝いちばんにとりかかる作業ということになります。

ところで、この布団ぶくろ。

サイズ的にとても大きいので、いろいろなものを入れる事ができます。

ダンボールに入らないような、大きめの姿見の鏡などを

一番上に入れる、という方も、かなりの数いらっしゃるようです。

ですが、残念ながら、作業になれた業者さんの目からみると

一見しただけで、“布団ぶくろ”だという事がわかってしまうためか、

その扱い方も、どうしても雑になりがちです。

時間が限られている中での作業、布団が入っているだけなら、

多少乱暴に扱っても、中に包まれているのだから平気だろうと思うのでしょうか。

そうやって扱われた結果、中に入っていた鏡が割れてしまう事も多々あります。

ワレモノ注意をいう紙を貼っていても、そうなる事が多いようです。

そんな事故を防止するには、こちらで特に注意するようにして、

できるだけ、どの面から見ても鏡が入っている事が、一目でわかるような

注意書きを、袋に貼りつけるのが有効かもしれません。

盗聴器?

以前、特定のお仕事密着○時間みたいな番組でやってました。

街なかで(盗聴の)受信機を持ったまま車を走らせて、

ずっと知らずに被害を受けている方を見つけて知らせてあげるみたいな企画。

ただの自分の考えなんですが、なんとなく“被害者になるのは

若い独り暮らしの独身女性が圧倒的に多そうだなぁ”という

イメージを持っていました。特に根拠があるわけではなく、

ただ漠然とそう思っていたんですが現実にはどうやら、まったく違っていたようです。

年配のご夫婦のお家や、一人暮らしの男性、中堅年齢のご家族が

知らない間に盗聴器を仕掛けられている、というのも珍しくないそうです。

要するに前に住んでいた方の関係者が、その家に盗聴器をしかけ

本来の住人はそれに気づかないで、そのまま引っ越してしまったため

そのまま機械だけが残り、今にいたっているんだとか。

まあ、普通気付きませんよね。そんなものが、知らない間に

自分の部屋に、コッソリ仕掛けられていることなんてねぇ。

しかも最近のものは外見からしてコンセントにソックリなうえに、

半永久的に電源を補充できるので、こちらが上手く見つけないかぎりは

ずっと、外に情報をもらし続ける事になってしまうんだそうですね。

盗聴器なんて、実物はわたしも目の前で見た事はないです。

できれば、このまま見ないで済むような人生を送りたいんですけれど…。

時々、そういう番組を見ると「もしもうちに仕掛けられていたら?」

という不安が、一瞬だけ頭をよぎることはありますね。

そんなものドコで手に入れるのか知りませんが、本当にやめて頂きたいですよね。

CM大好き。

引越し屋さんのCMって、結構たくさんありますよね。

動物がマスコットになっていたり、有名なキャラクターが

宣伝部長を務めているようなところとか、業者によってパターンも色々。

これから、異動や入学などで需要が伸びるシーズンだと思うので、

ますます放送される機会も増えそうです。

コレはあくまでも、わたしの個人的な感想なんですけれど。

最近、クロネコさんのCMが見られなくなって寂しいです。

子役のかたが2名くらいで、ネコちゃんのキグルミを着て、

ネコちゃんらしいポーズをとって、社名の入った歌っぽいものを口ずさみつつ、

とても可愛らしい振り付けで宣伝してくれる、あのパターンが大好きでした。

当時そのCMに出ていた子役のかたは、もう成長しているんでしょうね。

ちいさな男の子が一人いたと思いますが、きっと身長もだいぶ伸びているでしょうね。

でも、あの可愛らしい歌声が、振り付けと一緒に耳というか

脳裏に焼き付いてしまって、どうにも離れてくれないですね。

撮った時期が少し前でも、社名は変わっていないですし、

ロゴも、あの時期以降はたぶんそんなに変更していないと思います。

懐かしCMでもかかることがほとんどないのですが、

視聴者としては、是非あの可愛らしい姿をまたテレビで見たいです。

この声、担当の方に届かないかなぁ?

一括見積り

以前、高齢のしかも遠方に住む親戚が引越しをする際。

業者を選ぶために、インターネットでの一括見積りをしてみました。

かなり高齢で耳が遠いうえに、ずっと「選ぶ」という事と無関係に

生きてきた方々だったので、「人を疑う」ことを知らないという、

長所・兼・短所がありました。

なので、代わりにその交渉や連絡を、私が一手に引き受けました。

もちろん出来るだけ安くあげたいというのが一番の理由でしたが、

選ぶことの大切さや、ダマされる事を知ってほしかったんですよね。

そんな話はさておき。

★まず最初に来てくれたのは、CMでとても頻繁に宣伝していて、

しかも子供たちに馴染みやすいアニメキャラを前面に押し出している、

いろんなところでスポンサーとして名前を見る、あの業者さんでした。

営業の方がとても愛想がよく、感じのいいかたでした。

★次に来たのが、最近CMをよく見る様になった、

可愛らしい動物をマスコットにしている、あの業者さんでした。

とても感じのいい方でした…が、ここで大失敗。

最初に来てくれた業者さんの見積もりを、こちらが置きっぱなしにしていたらしく

2番目の業者さんの目に入ってしまったのです。

ライバル心メラメラで、引っ越し屋とは何ぞやを、とうとうと語りだしました。

いやー、参りました。

★3番目に来てくれたのは、古くからある運送会社さんの引越し部門でした。

CMに女優さんを使っていて、さすが老舗という感じでしょうか。

でも、大手運送会社さんなせいか、時間を勝手に何度も変更したり、

こちらの希望を無視したり、値引きも一切取りつく島もないという印象で、

笑顔も一切ないかたでした。

忙しいけどその企業の雰囲気がわかるので、一括見積り絶対おすすめです。

シーズン到来?

今日はバレンタインデー。

ということは、もう2月も半ばということですよね。

2月は28日しかありませんので、あっという間です。

これから会社の採用や異動などの辞令がおり、転勤をすることになるかたで

引っ越し業界も、一年の中でかなり上位の繁忙期を迎える事になります。

当然各社いろいろなプランを考え、アピールしてきます。

成約にならなくても、お見積りだけでも“キャラクターグッズ・プレゼント”

だとか、お米などの実用品を頂ける場合が多々あります。

生真面目でお人よしさんが多いので、貰うだけもらっておいて

ソコは使わない、というのは気が引ける方も多いようです。

でも、お引越しは何と言っても相当なお金のかかる、一大イベント。

せっかくくれるというんだし、ガンガンもらっちゃったほうがお得です♪

ちなみに、お米をくれる場合も1合とかそのくらいなので、

家族のメンバー数が多いご家庭なら、あまり足しにならないかも。

なので、くれると言っても、そこまで恩義に感じる必要もなさそうです。

消費者さんの中には、業者より商魂たくましく、何を貰えるかリサーチ(調査)して、

それをメインの目当てにして、見積もりの予定を立てたり

他でもらったんだからと、無い物をリクエストするというツワモノがいます。

ソレから比べたら、可愛いものだと思いません?

その分は誰に?

引っ越し業者は世の中にたくさんあります。

でも、そのなかで高いお金を払ってCMを制作して、

モデルさんや女優さん、俳優さん、またアニメのキャラクターなどを用いている業者は

地域によって差が出るものの、数としては少ないような気がします。

たしかに、ネームバリューというか、お客様への認知度を高めるのには

テレビでもラジオでも、耳を通して伝える手段を使うのは有効だと思います。

でも、そこに出演される方が有名な方だと、かなりの額のギャラが

発生するんじゃないかと考えるのは、ごく自然な流れではないでしょうか?

そして、そのギャラの分を補てんする形で、料金も割高になっているのではないか

そう心配になる方も、きっと少なくないはずです。

よく有名なキャラクターや、女優さんを起用したCMを制作しているのは

食品会社や車のディーラーや、保険会社を思い浮かべると思います。

試しに、そのひとつの分野の業者さんで、内部事情をしっていらっしゃる方に

そのギモンをぶつけたところ、表向きは否定するよう指示が出ているものの、

実際の答えとしては「はい。」なのだそうです。

要するに、ギャラ分間接的に消費者が払っているということですね。

ということは…CMを頻繁に流し、有名人やキャラクターを使用しているところを

避ける様にすれば、お安く済む可能性が高いということになりますね。

どの程度の差になっているのかわかりませんし、

もしかすると企業努力でカバーして大差ないかもしれませんが…。

ご参考までに。

期待と不安

お引越しで楽しみな事と不安な事

◆心配な事

・費用

・新しい住居の近隣の方との人間関係。

・通勤や通学などにかかる時間。

・買い物や医療機関などの情報がないこと。

◆楽しみな事

・通勤や通学時の風景が変わる事。

・新しく始めるご近所さんとの人間関係。

・近場のイイお店を探す事。

ザッと挙げると、こんな感じでしょうか?

他にもいろいろありますよね。

そして、不安な事にも期待する事にも入ってくるのが、

ご近所の方々との交流(人間)関係だったりします。

特に今まで住んでいたところでの生活時間が長かったり、

とても仲の良いご近所さんがいたりした場合。

新しい場所でも同じように上手くやっていくことができるのだろうか、

と不安になるのは、誰でも同じ事ですよね。

でも、それは引越してくる人間の側だけじゃなく、

地域にあらたな住民を迎える側の人にとっても同じくらい不安な事。

「今日、アノ家に越してきた人ってどんな人なんだろう?」

「どんな雰囲気だった?」「何の仕事してる人なの?」

ついついウワサ話も盛り上がってしまうのは避けられない事。

せっかく心機一転、新しい場所で生活を始めるのですから、

かえって知らない人ばかりいる、というのは好都合かもしれません。

昔の自分を知っている人が居ないのですから、

変なウワサが広まってしまう前に、自分から積極的に話しかける機会を作り、

ガラっと雰囲気やキャラを変えたりして、明るくて親しみやすくて、

話しかけやすい雰囲気をつくる、絶好のチャンスです。

良い関係を作っておけば、何か困ったことがあった時必ず役に立ちます。

使える物はジャンジャン使ってしまいましょう♪

なにかのご参考までに。